Cleaning Online
トップページコラム>エンジニアのための技術ノート
東日本大震災情報
ニュース
データ集
リンク集
スケジュール
製品情報
コラム
オンラインPOP
eガイド
展示会特集
情報プラス
ショッピング
ブログ
col toppage
注目コンテンツ
クリーニングオンラインでPR

広告配信について

技術ノート
冬場の工場に以外な落とし穴

冬のシーズンはリネン工場、クリーニング工場にとっても忙しいと思います。 忙しいのに生産性が上がらないのが、この冬場です。何故でしょう?バカみたいな現状がそこにあります。

■馬鹿に成らない気温の差

夏場30℃以上になり大変な工場内も、冬場の午前中は寒い位になっています。機械にとってもこの事は大変影響を受けます。
夏30℃の工場内が冬5℃とすると25℃の差は、蒸気を熱源とする機械はもろにその影響を受けます。
回転乾燥機の場合、空気取り入れ温度が25℃下がると"ヒータで昇温する温度も25℃下がります?"。
(現実は理由があり、差はこれだけ出ません)
これだけでも"乾燥時間が10〜15%従来より長くなります"。
(夏から秋、冬と緩やかに気温変化するので気が付き難い)

洗濯機の昇温、温水タンクの昇温...さらに放熱が多くなり、ボイラもヒイヒイ!

洗いは手を抜けるが、乾燥はそうは行かない(時間)。
忙しくなると増産するため、簡単に洗浄プロセス時間の短縮をしてしまいます。夏場より若干シミの固着状態が軽くなるので短縮は可能ですが"乾燥時間は同じです"。洗浄で増産出来た分は基より、乾燥時間が多い目に掛る冬場は乾燥出来ません。
"乾燥機が足りない!"となります(仕上げ機器も同様です)。

設備計画をする場合、予め余裕率を含めて計算するのは常識です。苦しい時の乾燥機(仕上げ機器)、これはポイントです。

■苦しい時のヒント

回転乾燥機の"ヒータ掃除をしましょう"、これが意外と効きます。
蒸気を扱う機器には必ずスチームは漏らさずドレンを排出するスチームトラップが付いています。"スチームトラップの点検" をしましょう。

■来年のために!

まず、蒸気を扱っている機器の"データを取りましょう"(ポイントはすでに出てますね)。
更に、放熱をしている所を丹念にチェックしてメモします(冬場の方がわかり易い)。
そして、時間の取れる時に改善します。"設備一時、効果一生"一カ所の改善では効果はほとんど感じられませんが、まとめて実施すると、意外なほど効果がでます。


前頁
次頁
エンジニアのための技術ノート

【著者】

PAL Engineer's

工業用洗濯機のデータバンクやエンジニアのためのフォーラムを公開、提供しています。

更新履歴 | プライバシーポリシー | フィードバック | サイトマップ

Copyright 1996-2014 Cleaning Online / c-online.net. All rights reserved.