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最強のユニット論
第2回 繁栄の必須条件

 クリーニング業の繁栄の条件として、強調したいのが「技術力」「営業力」そして「管理力」の三つである。中でも、プロとしてのより高度な技術力を持つことは必須条件といえよう。規模の大小や、店舗の良否に関わりなく、プロの技術がなければ商売繁盛は望めない。「クリーニングとは、やはり一にも、二にも技術」これが基本中の基本である。
 とはいっても、技術が技術だけで終ってはナンセンスで、この技術力を売れる商品に磨きあげてこそ、商売が成り立つのである。技術をお客にアピールし、お客が納得して買ってくれる・・これが営業力である。
 「技術力」と「営業力」は車の両輪であり、これをがっちり結合するものが「管理力」というシャフトである。ただ業界では、シャフトとしての人、物、金の管理能力がかなり遅れているといわれているが、どうだろうか。

 さて、クリーニングに品質の格付があるとしたら、あなたのお店の品質は10点満点中、何点くらいの評価だろうか。そして、あなた自身の評価とお客の評価との間に誤差はないだろうか。あるとすれば、それはなぜなのか。

 製品には普通、一定の品質規格があり、例えばAクラスの品質は北海道でも、沖縄でも、全く同一の品質でなければならない。ではクリーニングの品質はいったい、何を基準にし、誰が決めるのだろうか。
 業界には、JISやJASのような原理、原則に乗っ取って決められた標準規格がないため、それぞれのお客の様々な評価や、経営者の独断によって勝手に格付されてしまう。そのため、A店のデラックスが必ずしもB店のデラックスとは限らないし、東京のある店では高級仕上でも、横浜のある店では普通仕上かも知れない。おまけに料金もまちまちである。
 このような現状を考えても、重要なことは、お客に対して、いつでも自分の持てる最高の技術を提供していくことである。そのために、常に技術の研鑽に努力する必要が出てくる。最高の品質を確立し、それを維持するための体制づくりに取り組まなければいけない。
 一級の品質をつくり出すための作業手順と仕事の流れのシステム化をはかる・・ユニットこそが、その到達点ではないだろうか


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最強のユニット論
2000年11月から2003年6月まで、クリーニングオンラインで連載した河本実氏の『最強のユニット論』。日本のユニットショップ(パッケージプラント)の第一人者である河本氏が、ユニットショップのあるべき方向性を示し、計26回にわたる連載は大きな反響を呼びました。

このコーナーでは『最強のユニット論』第1回から26回までを項目別に再編集してお届けします。ユニットショップ(パッケージプラント)のための情報、提案、アドバイスを御社の経営、営業にお役立てください。

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