Cleaning Online
トップページコラム>最強のユニット論
東日本大震災情報
ニュース
データ集
リンク集
スケジュール
製品情報
コラム
オンラインPOP
eガイド
展示会特集
情報プラス
ショッピング
ブログ
col toppage
注目コンテンツ
クリーニングオンラインでPR

広告配信について

最強のユニット論
第8回 お店づくりの基本

 今日まで、随分たくさんのお店づくりのお手伝いをし、数えきれないほどのお店の見学もさせてもらった。業界の営業形式が、外交主体から持ち込み方式に移行し、店舗は急速に変化してきた。これまでのイメージを一新して、近代化し、明るく、清潔さにあふれるお店が、全国に広がっていった。ただ、ごく一部の業者によって企画された店舗が、心無い安易な模倣の続出によって、個性のない、画一的なデザインで氾濫したきらいは否めないが。
 中には数百万円、数千万円もかけた豪華なお店が話題になったこともあった。天井からは目を見張るようなシャンデリアが下げられ、カウンターの天板には大理石、壁には高価な輸入材、床には毛足の長いシャギーのカーペットなどなど、誠に結構なことではあるが、問題はこのお店がいかに正しく管理されているか、ということである。どれほどお金をかけた豪華な店舗であっても、もし日常の管理を怠ったら、1カ月も経たぬうちに、見るも無惨な姿に成り果ててしまうからである。

 正しい管理とは、決して難しいことではない。よくいわれる『整理』『整頓』『清潔』『清掃』の4S運動の実践にほかならない。できれば最初から、管理のしやすいようなお店づくりをしておくことが大切であり、まずは設計の段階でシンプルなデザインが要求されるし、使用する建材も後々の保守、メンテナンスを十分に配慮して選択したい。

 店舗の改装はやってみたいが、費用はできるだけ少なく... よく、このような相談を受けたものだが、そのときにお勧めするひとつの手法が『照明倍増作戦』。「お店をその町一番の明るい店に」ということで、いまお店で使っている蛍光灯を倍増する作戦である。パアッと明るくなった店内、何もかもが見えすぎて、いままであまり気にとめていなかった、隅々の汚れやシミなども目立ってしまう。従って整理、整頓はもちろん清掃にも一段と気合いを入れることになり、お店は一挙に活性化すること間違いない。クリーニング店の場合、一般的に店舗の照明は、3.3平方メートル(1坪)当り、蛍光灯40W×2本を目安とすればいいだろう。


前頁
次頁
最強のユニット論
2000年11月から2003年6月まで、クリーニングオンラインで連載した河本実氏の『最強のユニット論』。日本のユニットショップ(パッケージプラント)の第一人者である河本氏が、ユニットショップのあるべき方向性を示し、計26回にわたる連載は大きな反響を呼びました。

このコーナーでは『最強のユニット論』第1回から26回までを項目別に再編集してお届けします。ユニットショップ(パッケージプラント)のための情報、提案、アドバイスを御社の経営、営業にお役立てください。

更新履歴 | プライバシーポリシー | フィードバック | サイトマップ

Copyright 1996-2014 Cleaning Online / c-online.net. All rights reserved.