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最強のユニット論
第10回 発想の転換

 業界は依然として、暗い長いトンネルに入りっぱなしだし、客数は激減、売上は伸び悩みから低減に向かいはじめて、もう何年を経過したことだろう。一体、いつになったら晴れやかな青空を見上げることができるのだろうか...。この業界に明日は望めない、と失意落胆する人も年ごとに増えてきているという。まさに未曾有のピンチの真っただ中にあるといってもいいだろう。
 自分は今まで通り真面目に仕事に取り組んでいるのに...。政府の施策が悪い、衣料品の売れ行きが悪い、天候が不順だ、近所に安売店が出てきたからだ等々、不振の言い訳を数え上げた末、何も自分の店だけない、業界全体が悪いのだから仕方がないと諦めて、なすこともなく漫然と一日一日を過ごしてはいないだろうか。こんな時、ちょっと考え方を変えて、小さなことでもいい、何かを自分でやり始めてみてはどうだろうか。それが生き残るための、大きな原動力になるかも知れないのだ。
 色々な面でマンネリになっている、わが業界ではこのような“発想の転換”ということも、また大切な課題である。

 持ち込み店の場合、ややもすれば営業活動は消極的で、客待ち商売になりがちである。従って、お客が来店しなければ商売ははじまらない。お店を経営していくために1日平均どれくらいの売上が必要なのか、そのためには何人の来客があり、一人平均何点の品物を持ち込んでくれるのか。どれくらいの固定客がなければ、やっていけないのかを計算していなければならない。
 ところが固定客は放っておくと普通、転勤や引っ越し等で年間20〜30%くらいが脱落していくものといわれている(もちろん、地域差があるが、役所の転出届や電話の移動届等も参考になる)。だから何らかの方法で、新規顧客の獲得に努めなければならない。『とにかく一度ぜひお店に来てもらう』そして『一度来店したお客を生涯の顧客に』したい。
 そのためには、お店にそれだけ魅力がなければいけないし、カウンターサービスは明るく爽やかにやってほしい。洗いも仕上げも、決して付近の同業者には負けないようにしてほしい。お客に喜ばれる一級の品質を維持することが、基本中の基本であることを銘記しておかなければならない。


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最強のユニット論
2000年11月から2003年6月まで、クリーニングオンラインで連載した河本実氏の『最強のユニット論』。日本のユニットショップ(パッケージプラント)の第一人者である河本氏が、ユニットショップのあるべき方向性を示し、計26回にわたる連載は大きな反響を呼びました。

このコーナーでは『最強のユニット論』第1回から26回までを項目別に再編集してお届けします。ユニットショップ(パッケージプラント)のための情報、提案、アドバイスを御社の経営、営業にお役立てください。

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